『Luxe』はあらゆるラグジュアリー空間にも対応できるようデザイン設計された特別な桜のシンボルツリーです。幹は細目でスタイリッシュに、適度なカーブを持たせることで、木全体に躍動感を与えています。桜の樹皮の表現は古木ではなく、桜独特の縞模様をリアルかつ上品に仕上げています。メインとなる桜の花と枝ぶりは、生命力があふれるかの如く、美しく流れるようなフォルムとなっております。

『Luxe』はラグジュアリーな洋風の内装空間にマッチするようなデザイン設計がなされております。きらびやかな洋風の内装には、彩豊かで花のボリュームもゴージャスな八重桜の相性がとても良く映えます。日本では染井吉野のような一重桜の繊細な表情も趣きがあって良いですが、外国でも多く好まれている八重桜も負けず劣らず素敵です。

アルチザンが作り上げる桜の木はまさに芸術品です。長い年月の試行錯誤を経て、他社には真似できない特殊なリアル桜造形技術を開発いたしました。 ただ、我々の目指す造形美はリアルさだけではなく、本物を越える生命力とアート性といった表現にあります。幹造形へのこだわりは桜の樹全体のクオリティを左右重要な要素です。

桜のディスプレイオブジェを設置する際にも、アルチザンならではのこだわりポイントがあります。それは見る方向によって全て違うフォルムをデザイン構築することです。ファーストインパクトを左右する樹のフェイスをどこに設定するのか、階段の下からのあおりアングルは迫力ある雰囲気にしよう。など、お客様が桜を見る角度をあらゆる視点から検証し、ベストなフォルムを作り上げます。どの方向から見ても同じく見えてしまう単純な樹をフェイクで表現すると、偽物の雰囲気が如実に表れてしまいます。一般的な擬木はそこまでこだわるケースはほとんどなく、このタイプが多いですが、我々の作り出す桜の樹は他社とは一線を画す存在感、躍動感、生命力を感じさせる仕上がりを特徴としています。